ボトルフラワーについて

生花のような色鮮やかさ、美しい形を
残すことができるボトルフラワー

ボトルフラワーをご存じですか?
ドライフラワーを商材としたものは沢山ありますね。それぞれに特徴があって贈り物やインテリアとして大人気です。
ボトルフラワーはお花を新鮮なうちにシリカゲルで乾燥したドライフラワーを使ってガラス容器の中にアレンジして空気にさらさないように密封したものです。つまりガラス容器の中にドライフラワーを入れて湿気がはいらないように空気を遮断するから長持ちするのです。

ドライフラワーの中で「記念のお花を残す」という目的では、ボトルフラワーが一番適しているという事になります。実際たくさんの方から記念のお花の保存にボトルフラワーをというご要望があります。

いろんなドライフラワーの特徴

自然のドライフラワーはお花を吊るして自然乾燥します。でも、半年もたてばボロボロになり変色します。ナチュラルな感じはしますが「お花を残す」という点では長持ちはしません。
また、ボトルフラワーとよく間違えられるのがプリザーブドフラワーです。プリザーブドフラワーはお花を脱色して着色したものです。湿気にとても弱いのでガラス容器の中に密封することは好ましくありません。とても綺麗なんですけど人工的です。
それから、ハーバリュウムがあります。これは容器の中にドライフラワーを入れてその中にオイルを流し込んだものですが大きい花材は入れられません。オイルも段々と変色していきます。

ボトルフラワーはお手入れが簡単です。

お手入れの点ではどうでしょう。生花は水替えが大変です。昨今の夏の温度にはとても耐えられません。自然乾燥のお花やプリザーブドフラワーのお花を直接拭く事はできません。その点、ボトルフラワーはガラス容器を拭くだけだからお手入れは簡単ですね。

※飛行機などの気圧で蓋が開くことがありますのでご注意ください。
ボトルフラワーは飛行機などの気圧の関係で蓋が開く事がございます。発送方法の空輸の選択はお控えください。(例)海外や国内に送られる場合・贈答に贈られてそれを海外に持ち出される場合など

それぞれに特徴があり、短所と長所がありますのでご理解された上で楽しまれる事をお勧めいたします。

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